施工一覧

「保温工事・保冷工事・保温保冷工事」

熱の損失や侵入を防ぐ工事を、保温保冷工事(断熱工事)といいます。
主にダクト・配管・タンク等に、熱を伝えにくい保温保冷材(断熱材)を取り付け、適切な温度のまま目的地まで運べるようにします。
また、保温保冷工事(断熱工事)は温度維持以外にも、結露を防止し対象物を錆などから守り寿命を延ばし、カビや雑菌の繁殖が原因でシックハウス等になる事等も防いでいます。
その他「放熱を防ぐ」「凍結を防ぐ」「保護する」「音を防ぐ」などの目的でも使用されています。
保温保冷工事は、熱エネルギーのロスを省くことにより、省エネ・地球温暖化対策(CO2排出削減)にもつながっています。

「遮音工事・消音工事」

音を低減させる工事です。音を低減させたい場所にグラスウールや鉛等の遮音材で遮ります。
「内・外からの音を止めたい時」「反響音の防止」「排水音の音消し」等の用途にも使用します。

「板金工事(ラッキング)」

配管・ダクト・装置・タンク等に断熱材を取付後、薄い金属や樹脂材等を取付て仕上げます。
配管・ダクト・装置・タンク等や断熱材を保護し耐久性・対候性を向上させ見た目を良くします。